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Interview

社員インタビュー

「自身の役割を果たすこと」に、 集中できる環境です。

製造開発部 部長
2022年入社 前職:自動車関連部品開発
N. Y.

長年、自動車関連部品の開発をおこなうエンジニアとして活躍。自動車業界全体のEVシフトを受け、せっかくならば自身のスキルをほかの業界で生かせないだろうかと考えるように。ドリームバンクの経営理念と、仕事に集中できる社内体制に惹かれ入社。

量産体制を見据えてアイデアを具現化する

開発課の主な仕事は、新製品のアイデアを具現化することです。私はずっと開発に携わってきましたが、「水」を取り扱うのはドリームバンクに入社してから。水の特性や開発における注意点など、社長や協力会社さんに教えていただきながら、1から勉強しています。

水を扱う製品の開発において難しいのは、水の行き先を定めること。気が付かないほどに小さな隙間があるだけでも漏れが発生してしまうので、細心の注意が必要です。また、試作段階から量産を見据えた設計を心がけなければいけません。なるべくシンプルな機構で目的を実現できる方法がないか、日々試行錯誤しています。

仕事に集中できる環境のもと、ゴールを目指す

入社を決めた理由のひとつに、ドリームバンクが掲げる経営理念「人類、社会に貢献するとともに全従業員の成長を最大化する」への共感があります。既存の製品も開発中の製品も非常に社会的意義がある製品ですし、会社が築いてきたノウハウや社長の発想力を引き継ぎ、後進に伝えていくことも私の使命だと思っています。

ドリームバンクは、明確なルールによって一人ひとりが仕事に集中できる環境が整備されており、個々の役割が定まっていて、向かう方向も最終的なゴールもしっかり示されています。だからこそそれをクリアできなければ評価されませんし、逆に言えば、示された場所にたどりつけたらしっかり評価をしていただける。仕事の役割を果たすことが個々の成長につながり、会社の業績につながり、結果として給与に反映される会社です。とてもシンプルで、働きやすい社風だと思います。

知的好奇心が、いい製品をつくり出せる

現在ドリームバンクは事業拡大のため求人を強化していますが、もちろん開発課も例外ではありません。開発を手掛けるうえで大切なのは知的好奇心と成長意欲です。世の中にある「モノ」は、さまざまな工程を経てつくられていますが、「どんな材料で、どのように作られているんだろう」と思える人は開発に向いているのではないでしょうか。知らないことを覚えるときも、何にでも興味が持てる人はやはり強いです。また、開発に失敗はつきものですが、失敗にめげず「なぜこんな結果になったのだろう」とワクワクできる人こそ成長でき、いい製品を世に送り出せるのだと思います。